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House-F

計画地は、都心からのアクセスが良く、大きな商業施設を通り抜けた先にある閑静な住宅街である。

コロナ禍のもと、仕事もリモートで行われる機会も増え、家にいる時間を最高の時間にしたいという思いを実現するべく計画された住まいである。

ボリュームの構成としては、水平方向の最大距離、天井の最大高さ、これらをポイントに効果的に組み合わせている。

1階は、エントランス、ホール空間のパブリックな部分と、家族のプライベート空間を明確に分離している。

エントランスに入ると、大きな吹き抜け(最大高さ)のホールが出迎えてくれる。

2階に主な生活空間があるため、階段はただの上下移動の手段ではなく、気分を高揚させる場としての役割がある。

そして階段の先には、広々とした(最大距離)LDKの空間が広がっている。

このように、動線、視線の先の空間に配慮しながら、ストーリーを創り出す空間構成となっている。

外観は、シンプルで重厚なデザインを意識している。

ボックスがかみ合いながら、庇で水平の伸びやかな、おおらかなデザインを作り出している。

​・計画地    埼玉県さいたま市

・構造/規模   木造2階建て

・用途     専用住宅

​・竣工年    2023.7

​・写真     益永研司写真事務所

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​・構造設計・・・株式会社ラケンネ

©catalytect

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